CES(セス) inラスベガスに初めて行く人が必ず知っておくべき情報まとめ

2019年1月のアメリカ・ラスベガスで行われている世界最大のエレクトロニクス系展示会であるCES(セス)に参加してきました。
初めての参加だったので、チケット取りで失敗したことも含めて紹介したいと思います。

来年以降、CESに行く方の参考と自分の反省のためにまとめておきます。

CES(セス)とは?

セス会場の写真
世界最大級のエレクトロニクス系の展示会です。
1人だけのスタートアップから、世界の大手企業まで数千社が最新技術を発表する場なんですね。

エンジニアさんだったり、職業によって行く目的は変わってきますが、私のように物販をしている場合は基本的に取引相手を探しにいくのが目的です。

CESへの登録方法(エントリー方法)

CES以外の展示会でもそうですが、あらかじめネットで登録しておく必要があります。

CESの値上がり
CESのエントリ費用は$100なんですが、あまりにもギリギリにエントリーすると$300も支払うことになります。
私はこれをやってしまいました😅

2020年のCESの場合は12/18以降に登録すると$300になるので、早めに取っておきましょう!!
キャンセルに関しても2019/12/18以降はキャンセル料が発生します。

CESのエントリー料金
2019/12/17 まで $100
2019/12/18 から$300 かつキャンセル料が発生

登録自体はgoogleの翻訳で日本語に変換されているので、指示通りに進めていけば大丈夫だと思います。
(顔写真と英語の名刺の画像データだけ用意しておきましょう)

CES登録は9月から
写真の通り、エントリーは9月から開始になってます。

ちなみに名前等のミスがあっても現地でパスポートを見せたら修正可能なので、そこまで気にしなくて大丈夫です。
私はchromeの予測入力でなぜか名前の所に会社名が入っていて、現地会場に着くまで入場用バッジがもらえませんでしたが、会場では5分ほどで修正してもらえました。
CES登録できない
↑いつまでも「Pending」のままの状態

CES登録の修正方法
コンベンションセンター前の白いテントがRegistration Centerなのでここで修正できます。

CESのための航空券とホテル確保

ラスベガス行きの航空券

当たり前ですが、早めに取った方が安いです。

CES行きの航空券
私の場合は2018年3月に確保して、大阪〜ラスベガス往復が税金サーチャージ込みの10万円ちょっとでした。

周りを聞いてると早めに取って、10~15万円、ギリギリだと20万円を超えてくるようです。
今回ダブルブッキングで当日取り直しになった方は「片道20万」だったそうです😱

ホノルルまでJetStarで行ったら安くならないかな?とも思いますが、移動時間が大変なことになりそうなので、あまりオススメしません 笑

あとESTAを取っていない人は申請しておきましょう。
($14かかります。)

ラスベガスのホテル

ストリップストリートのホテル
宿問題ですが、ストリップストリートにある高級ホテルをとると1泊4万円〜とかなり高額になってしますので、少し離れたホテルやAirBNBの確保がオススメです。
どちらにせよラスベガスは1ブロックが大きく、バスやUberを使用することになるので、多少離れていてもそこまで不便ではないのかなと思います。

今回は1泊8000円程度で止まることができました😀
一緒に行く人がいるのなら、AirBNBを数人で借りるのが一番クオリティが高くて安くなります。

CESでの持ち物と服装

日本から用意しておく持ち物

普通の旅行用品以外に必要なのは、

  • 名刺
  • Simカード(もしくはポータブルWifi)

くらいでしょうか?

Simカードは日本のアマゾンで買っていくのが、手間がなくて楽です♪
買うのを忘れてても、街中の携帯屋さんでプリペイドSIMが購入できます。
(*ラスベガス マッカラン空港の自販機にあるSIMはやたら高いので買わない方がいいです。)

私も今回はsimを購入するのを忘れていたので、街中のT-mobileさんで6GBを$35購入しました。

会場はめちゃくちゃ広いですし、誰かと連絡を取るのも移動するのも電波が繋がってないときついです。
というか仕事にならないので、日本のキャリアの海外プランでもいいのでとにかく電波は確保しましょう🤗

服装

スーツの方もいますが、少しキレイなカジュアルで大丈夫です。
エンジニアの方なんかは基本ジーパンにTシャツですが、一応商談なので「キレイめ」くらいがいいと思います。

一番気をつけなければいけないのが「靴」です。

CES会場は気が遠くなるレベルで広いので、1日数KMは歩きます。
なので、革靴・パンプスなどの歩きにくい靴はやめておきましょう。

CES会場の周り方

CES会場図_マップ
CESは大きく分けて東側のEast Tech(コンベンションセンター)と西側のWest Tecgh(ベネチアンホテル)で行われています。
南に小さくあるSouth Techはカンファレンスメインの会場になっています。

細かくいうといろいろありますが、東側の方が大企業・西側がスタートアップのようなイメージです。
ニュースで取り上げられるような映像は大体東側のコンベンションセンターになります。

今回は代理店交渉の目的で来てますので、基本的に西側のベネチアンホテルの中にあるエウレカパークに入り浸る感じになります。

コンベンションセンターとベネチアンホテルは無料のシャトルバスで結ばれてますが、なんだかんだ移動に時間がかかるので、なるべくまとめて回るのをオススメします。

以上、CESに行くためのまとめでした!