開業費とか繰延資産で調べれば、優しい人たちがまとめてくれているハズ。

事業で使うクレジットカード・銀行口座をすぐに登録しておく

事業で使うクレジットカード・銀行口座は真っ先に登録しましょう。

インターネットバンキングになっていない銀行口座は全てネットで使用できるようにして登録。

ゆうちょ銀行なんかは２ヶ月分しか履歴が残ってないので（通帳有プランの場合）、2/28までに登録しておかないと手打ち入力するハメになります。（実際最初の時なりました。）

結構、「このクレジットカードは事業用で、こっちがプライベート！」と分けてても、どうせごっちゃになるので、持っているクレジットカード&銀行口座を全て登録しておくのを個人的には勧めます。

領収書・レシートの管理は？

領収書BOXを作って、その中に財布からレシートを全て移しておきます。

領収書BOXに未仕訳のレシートが溜まって行くので、月一くらいで一気にマネーフォワード に入力しています。

量が少ないのであれば、数ヶ月に１回とかでもいいかもしれませんが、レシートの内容を忘れてしまうので、量が少なくても月１くらいで仕訳大会を開催するのがオススメです。

キングジム 領収書ファイル A4 24ポケット 2382H 水色
で、仕訳の終わってレシートたちは領収書ファイルに。
私の場合は、クレジットカードや銀行振込で自動的にマネーフォワードに現れるレシートを上段ポケットに、現金の支払いレシートを下段ポケットに入れてます。

１冊でちょうど１年分保管できるので、キングジムの領収書ファイルを愛用してます(๑′ᴗ‵๑)
７年間保管しておく義務があるので、頑張って保管しましょう。

あとは税理士さんがなんとかしてくれる

自分で全部やっちゃってもいいんですが、ある程度収入が増えてきたら税理士さんに頼んだ方が確実に手元に残るお金が増えます。

マネーフォワードで日々の経理作業が終了していれば、税理士さんも確定申告のみで５万円しないくらいで受けてくれます。（売り上げや内容によりますが）
月○万での顧問契約はほぼ意味がないので、持ちかけられたら逃げましょう。

自分で最後の確定申告書の提出までやるにせよ、「相談できる税理士さん」は確保しておく方がオススメです。

仕訳を自分でやるにしても、「このレシートは何費なんだ….」ということに最初は（というか今でも）良くなります。
そういうのもまとめて税理士さんに相談してみるといいと思います。

マネーフォワード の力

２年目以降から、マネーフォワードでの経理作業が一気に楽になります。

自動仕訳を登録することができるので、例えば「オオサカガス」という文字列が含まれている引き落としは「水道光熱費」になるように設定することができます。

初年度は登録することが多くて大変ですが、３年目ともなるとほとんどの仕訳が自動仕訳で済むようになっているはずです。

私の場合、現在ではマネーフォワードの入力が終わった時点でほぼ確定申告の作業は終わっているので、１月末に税理士さんと打ち合わせして、あとは確定申告のファイルが送られてくるのを待つだけの状態になっています。

本当に便利で年間8800円っていうのが信じられないくらい助かっているので、ぜひマネーフォワードを使い倒してください (*･ω･)ﾉ